第19回JAMHAシンポジウム

  • author: Akiko
  • 2018.10.01 Monday
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    2018年9月30日(日) 大崎ブライトコアホール

     

    今回のテーマは睡眠でしたので、これは是非行かねばと思い参加しました。

     

    講演1「心地より眠りを誘うサウンド〜副交感神経を刺激して〜」 

    埼玉医科大学短期大学名誉教授・理学博士 和合治久

     

    38歳以上になると交感神経が優位になり、高血圧、脳こうそく、心筋梗塞、不眠症などになりやすくなります。

    音楽の力で自律神経を整えて睡眠リズムを取り戻せす方法を示されました。

     

    モーツアルトの音楽は4000Hz以上の高周波音とゆらぎ音が豊富で倍音効果があるため、

    モーツアルトを使った音楽療法の検証をされました。

     

    血圧が下がる、体温が上がる(つまり免疫力が上がる)、唾液量が増える(誤嚥性肺炎の予防になる)、コルチゾールが減る(ストレスがなくなる)、リンパ球数が増えるといった効果がありました。

     

    上記のような効果があるということは、音楽療法で交感神経優位から、副交感神経にスイッチが入ったということですので、睡眠にも入りやすくなるということです。

     

    講演の内容はもっと濃いものでしたが、下記のCD付の書籍に解説があると思いますので、もっと知りたい方は是非書籍を読んで、CDを聞いてみて下さい。

    私は1冊購入しました。今晩聞いてみます。

     

        

     

     

    講演2「スリープマスター学ぶ!睡眠負債対策&快眠メソッド」

    西川産業(株) 日本睡眠化学研究所認定スリープマスター 杉原桃菜

     

    入眠しやすいように環境を整えるということを提案されました。

     

    就寝1時間前に39-40度のお湯で入浴する、ジャージより体を締め付けないパジャマを選ぶ、寝る前のストレッチ、寝室の照明(暗めでキャンドルや間接照明がおすすめ)、ハーブティーなど快眠のための方法が紹介されました。

     

    睡眠の質を高めるには体に負担をかけない寝具も不可欠です。

    マットレスは立った時の姿勢を保てる、硬すぎず柔らかすぎずないものがおすすめです。

     

    マットレスは5年以上経ち、体に合わなくなったら、買い替えるタイミングだそうです。

     

    仰向けと横向きの両方で寝たときに合う2つの高さの枕もおすすめです。

     

    これを機会に就寝間の環境と寝具を見直してはいかかでしょうか。

     

     

    講演3「心地よい眠りのためのメディカルハーブ〜その特徴・活用法・研究情報〜」

    JAMHA理事・学術委員会委員長・薬学博士・(株)トトラボ代表 村上志緒

     

    健やかな眠りのためのハーブや精油は、緊張を緩和するもの、鎮静作用があるもの、血行を促進するものについて説明がありました。

     

    ハーブ- バレリアン、パッションフラワー、セントジョンズワート、ジャーマンカモミール、ラベンダー、リンデン、オレンジフラワー、ベルベーヌ

    精油- ラベンダー、ネロリ、ローマンカモミール、フランキンセンス、パチュリ、ベンゾイン、オレンジ

     

    1日のリズムのなかでメディカルハーブの活用方法として、朝の目覚め用、昼のリフレッシュ用、夜のリラックス用のハーブティーやエアフレッシュナーなどに使えるハーブや精油や抽出油も挙げられました。

     

    研究情報は、バレリアンとホップの混合エキスで睡眠障害が改善、ジャーマンカモミールに含まれるアピゲニンが催眠作用を有するという研究結果が紹介されました。

     

    村上さんの書籍には日本のハーブ辞典があります。

     

     

    JAMHAの会員になってからシンポジウムには初めての参加ですが、会場に出店されている企業が数社あり、サンプルをいただいたり、ハーブティーを試飲し、格安でハーブが購入できてよかったです。

     

    もちろん講演の内容も勉強になり参加して良かったです。

     

    JEAJのイベントだと生活の木やニールズヤードの商品が安く買えるチャンスと行列ができるのですが、JAMHAのイベントでは試飲がないせいか精油に興味がないのか前出の2社のブースがにぎわってなかったのが非常に対照的でした。

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