AEAJの機関誌が届きました

  • author: Akiko
  • 2020.01.05 Sunday
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    明けましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いいたします。

    年末にAEAJの機関誌が届きました。

    以前紹介しましたが、ロバート・ティスランドさんの記事「精油の安全性」が連載されています。

    今回が3回目の記事は「精油飲用のリスク」についてです。

    ロバートさんははっきりとは飲用するなとは書いていませんが、精油が体内の臓器に影響すること、臓器に到達する前に粘膜を刺激するリスクについて言及しています。

    また長期間の飲用の安全性に関する情報が十分にないことを理解して、何が正しい情報かどうかをしっかり判断してほしいとのことです。

    以前実施された『精油の安全性に関するアンケート調査』の結果報告がありました。

    ラベンダーが一番よく使われている精油で、2番目の倍以上の票がありダントツでした。
    その分のトラブルがあった精油でもラベンダーは一番でした。

    ラベンダーは比較的トラブルが少なく誰でも使える精油という認識だと思いますが、それでも正しく使用されていなければ、トラブルは防げないということを示しているとも言えます。

    会員の皆様が実態に見聞きしたトラブルの例もたくさん掲載されていました。

    精油を薄めずに原液のまま塗布、精油の飲用など誤った使用方法別にトラブルがまとめられていました。

    私が知る限り原液塗布と飲用を実践している方には2タイプいます。

    1つは欧州でメディカルアロマを学んできて、欧州で医師や薬剤師が実践しているメディカルアロマを日本の医師や薬剤師の資格がないまま日本で教えているまたは治療・処方をしている方。

    もう1つはアメリカのマルチ商法の精油を使用している方。

    どちらも原液塗布と飲用ができるのは、無農薬で作られた植物を使って作られた精油だから、質がいいから原液塗布と飲用が可能、日本の精油が原液塗布と飲用ができないのは質が悪いからだと言うかもしれません。

    品質がいい精油でも原液塗布と飲用にはリスクがあることは忘れないで下さい。

    AEAJやアロマコーディネーターなどの日本のアロマの資格を持ったアロマセラピストでも、より強い効果を求めて欧州のメディカルアロマ以上の濃い濃度での塗布や、飲用を始めてしまったり、マルチ商法に洗脳されることもあります。

    資格があるから大丈夫だと思ってその方のセミナーを受けて原液塗布されたり飲用するようなことになった場合、敏感肌だからとか胃腸が弱いからといって、うまく逃げるようにしましょう。

    もし逃げれずに、そのまま原液塗布されたり、飲用する羽目になり、肌が炎症を起こしたり、胃腸に不調が生じても、セラピストには好転反応と言われたり、あなたの中にメンタルブロックがあるせいにされたりします。

    何か不調があればすぐに医師のもとに行き、精油の名前や使用された量などを告げれるようにして下さい。

     

    これからAEAJの会員になる方は、機関誌のバックナンバーが購入できますので、Vol.94を是非読んで安全性について再度ご確認下さい。


    当教室はスタートから3年たちまして、年末に無事更新ができましたので、また3年教室を続けることになりました。

    教室をスタートした理由の1つは精油の正しい用法を伝えたいというのがあり、新年から安全性について書いてしまいました。

    今後も安全にアロマテラピーを楽しんでいただけるよう、受講される皆様にアドバイスしていきたいと思います。

    2020年が皆さまにとってよい年になることを心よりお祈り申し上げます。

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