実験で学ぶ「アロマの抗菌作用」

  • author: Akiko
  • 2020.10.13 Tuesday
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    アロマ大学 2020年10月10日

    アロマサイエンス学科 実験で学ぶ「アロマの抗菌作用」

     

    事前に実験に使う材料が届きました。

     

    寒天培地は前日に準備。

    ざる、カップ、マドラーは20分煮沸して消毒。

    水200ml、砂糖20g、コンソメ4.5g、温めて溶かして、コーヒーフィルターで濾す。

    粉寒天2gを入れて沸騰させる。

    粗熱を取ってからシャーレに注ぐ(3つ分)。

    5分蓋なしで静置。

    蓋をして20分常温で覚ます。

    シャーレを逆さにして、蓋から少しずらして静置。

    逆さのまま冷蔵庫で保存。

     

    私の培地は凸凹ができてベストな状態ではありません💦

     

    パン酵母の発酵

    30℃くらいのお湯100ml、砂糖3g、ドライイースト3g入り2袋を入れてかき混ぜる。

    今回は砂糖を入れた後お湯を50mlだけ使いドライイーストは1袋だけ入れて、よく混ぜた後そのまま20分くらい置いておき、パン酵母が目を覚ますまで待つ。

    綿棒で寒天培地にパン酵母を塗る。

    ろ紙1枚をアルミホイルの上に置き、ティートリー精油2滴を垂らして、ピンセットでシャーレの中央に置く。

    シャーレの蓋をして、周りをセロハンテープで密閉する。

    毎日観察してデータを取る。

     

    ろ紙の周り直径約2cmくらいイーストが増えませんでした。

     

    実験の合間のレクチャー内容は下記です。

     

    菌・真菌・ウイルスは油の膜で覆われているので、油に溶ける。精油に弱い。

     

    石けんは水分と油分があるので、油分で膜を取り、水分で洗い流せる。

     

    油膜がない状態カプシドだけになると活動できなくなるが、ノロウイルスはカプシドだけでも活動できるので石けんより次亜塩素酸ナトリウムが効果ある。

     

    菌・真菌は細胞をコピーして増える。

    ウイルスは他の生物に頼って増える。

     

    酵母は真菌

    日本酒は麹菌と酵母菌(真菌)

     

    細菌は30℃くらいですぐ増える。

    イーストは30℃でゆっくり増える。

     

    70%のエタノールよりティートリーのほうがイーストは増えない。

     

    カンジタ菌の増殖を最も抑制する精油はレモングラス

    黄色ブドウ球菌の増殖を最も抑制する精油はタイム。

     

    菌・真菌の種類により効果のある精油は違う。タイムやシナモンは多くの菌・真菌を抑制する。(白癬菌、クロカビ、アオカビなど)

     

    精油の抗菌・抗真菌効果は知っていても、実際に実験する機会はなかったので、ともて楽しかったです。

     

    実験中は他の菌が混入しないようにマスクと手袋をします。

    実験後の培地などはビニール袋に入れて、菌が広まらないようにします。

    今回はティートリーを使いましたが、その他の精油やエタノールでの実験して比較してみるのも楽しいと思います。

     

    アロマ大学の受講はまだ12月と来年1月と2回チャンスがあるので、実際に実験してみたい方は是非受講してみて下さい。

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